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干支三周+4
FA系プログラマ→NC工作機械のオペレータ→約3年の放蕩を経て、現在は派遣労務者。 今後の遠征予定 無し カテゴリ
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月刊ガンダムエースの05年6月号に掲載された、MS IGLOOの最新エピソードです。
ネタバレが結構ありますが、エピソード的にも未だ完結してないので未読の方が読んでも大丈夫だと思います。ですが、気になるって人は…… excite blog には”投稿の冒頭部分だけを読ませる”手段が無いから読み飛ばすって事が出来ないのな。ちと残念。 0079年8月下旬の記録という事なので、時系列的に言えば映像化されている第2話と第3話の間に入る話になります。年表で確認したら、まだサイド7の事件もまだ起きていないような、そんな時期ですね。 試作水中ビーム砲『Aegir(エーギル)』の運用試験の為、地球へ降下する事となったオリヴァー・マイ中尉。 今回は彼だけが降下するらしく、他の面々がそれぞれ彼に餞別を渡すのですが、ワシヤ中尉が渡した【水難防止のお守り】はともかく、【浮き輪】【アクアラング】【サングラス】【足ヒレ】【三叉の銛】…… 皆がどういう発想からこれ等のアイテムを選んだのか理解に苦しむが、それを全部身に着けたまま艦長に挨拶に行くマイ中尉も律儀というかなんというか。 MS運用が出来るように改装されたタンカーに乗り込むも、出航前から早速船酔いに苦しむマイ中尉の前に現れ、船上での生活の助言を与えるギュンター・ローズマン曹長。MS-06Mのパイロットである彼が、本エピソードの主役の様です。 運用試験のブリーフィングを済ませた後、第一回目の試射が行われるも失敗。 失敗の原因が『防水処理が万全で無かったが故に湿気が入り回路の一部が腐食した』為と分かり、交換と防水処理を施すマイ中尉。その作業を見守るローズマン曹長との会話から、彼もある思いからこの実験兵器の実用化に賭けている事が伺える。しかし、やはり実戦では使い物にならなかったんだな、MS-06M…… そして、第二回目の試射。 試射の準備を進めるMS-06MとAegirに接近する二つの航跡。 ……水中用ボールとは参った! いや、深海作業艇の延長として考えたら十分考えられますが、ボールは宇宙用としてしか考えた事がなかったから、結構新鮮ですな。 しかし、その二機に付けられたパーソナルマークから、ローズマン曹長は水中用ボールの所属する部隊が彼にとって因縁のある部隊である事に気付いた…… 今回の試作兵器の名称であるエーギルですが、今回もゲルマン神話からの引用なのかな? 歴史の表舞台に出る事の無かった試作兵器が描かれる本作品なだけに、今回も悲劇的な結末が待っている事は明白なのですが…… 大人しく来月号を待ちたいと思います。
by 1shin_1970
| 2005-04-26 05:31
| アニメ・コミック
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